オイリー肌で敏感肌。
赤み、かゆみ、毛穴詰まりが多くてすーぐ肌荒れしちゃうのが悩みです。
色んな美容液を試したりするけど、肌がゆらいでる!と思ったら、敏感肌用スキンケアに切り替えたり。
自分の肌に上手に向き合えるようになってから、肌をきれいに保てるようになってきました。
そんなくまおの長年の愛用品は「サンホワイト」という高純度白色ワセリンです。
もうリピートして何本目かわからない・・・。
今回は、おすすめのサンホワイトについてまとめてみました!
サンホワイトって?
乾燥性敏感肌の方の保湿やスキンケアでおすすめの商品です。

サンホワイトは、普通の白色ワセリンよりも純度の高い白色ワセリンのこと。
白色ワセリンは医療用のお薬の軟膏とかにも使われているものですが、サンホワイトはそれをさらに精製したものです。
精製されているから、ものすごく酸化しにくいのが特徴です。
普通の白色ワセリンって、使っていると蓋のフチあたりが黄色~茶色く変色していきますよね💦
サンホワイトは純度が高く、酸化しにくいので、キャップ部分が茶色くなったりすることはなかなかありません。

酸化した油はシミやくすみ・ニキビなどあらゆるトラブルの原因になるので気を付けたいポイントです。
サンホワイトがスキンケアにおススメのわけ
最強の「フタ&バリア」
皮膚にうすい膜を張り、皮膚からの水分蒸発を防止し、うるおいを保持。
皮膚を柔軟にし、異物や抗原が侵入するのを防いでくれます。
すなわち最強の「フタ&バリア」!

夜は化粧水や美容液を使って、最後にサンホワイトをがっつりフタをしてから寝ると、美容成分が閉じ込められて、ぷるっぷるのもちっもちな肌になります✨
個人的にはナイトクリーム塗るよりイイ!
敏感肌も安心
もし、肌が荒れるからとオイルフリーのジェルなどを使っている。
なんて、かつてのくまおのような方は、一度だけサンホワイトをためしてみてほしい。
意外とオイルが合わないんじゃなくてその他の成分で荒れてることもあるんです。
やっぱりオイルフリーのジェルじゃ、潤いを保つお肌のフタにはならないし😭
だから、お肌になるべく無害な、自分に合った油分を見つけておくのは大切!
もちろん、サンホワイトが誰の肌にも絶対合うとは言い切れません。
それに、デパコスなどの高級クリームのように、有効成分とかが入っているわけではないので、これを使って劇的に肌が若返る!とかそういうのはないんです。
でもやっぱり、何よりも低刺激だと思う。
スキンケアって保湿とかアンチエイジング、美白よりなにより、「荒れさせない」「炎症を起こさせない」のが大前提なのを考えると、余分なものがはいっていないサンホワイトは本当に優秀だと思います!

何が合わないのかは分かりませんが、くまおはクリームやオイル、乳液などの油分が合わないことが多く、デパコスで高品質そうなものでも肌が荒れてしまいがちな敏感肌です。
黄色い純度の低いワセリンや、敏感肌にも人気のニベアなんかもだめで、あっという間にニキビ肌になってしまうため、昔はオイルフリーのジェルakaranやメディプラスゲルなんかを愛用してました。
でも、サンホワイトを使い始めてからはお肌が劇的に安定しました♥
乾燥肌でもないのでオイルフリーのスキンケアを使っていた時はそれで満足してたんですが、やっぱりちゃんと油分でフタをするようになってからの方がお肌がもちもちします。
保湿は肌のバリアでもあるので、やっぱりオイルフリーだと頼りなかったのかも。
保湿は肌のバリアでもあるので、やっぱりオイルフリーだと頼りなかったのかも。
敏感肌のくまおにとっては、すっかり欠かせないアイテムです。
(ただしオイリー肌が原因でニキビができやすい方は合わないかもしれません。その場合は「ノンコメド」と書かれているものを使いましょう!)
サンホワイトを使うコツ
これだけは言いたい。
ギトギトの脂で、使用感はめっちゃ悪い笑
前髪などは止めて顔に触れないようにしていないと、髪もべたついちゃうので要注意。
メイク前だとファンデと混ざって?厚塗り感がでるので、よほど乾燥が気にならないかぎり夜のみの使用がおすすめです。
順番的には「フタ」なので、乳液とかクリームとかのタイミングでサンホワイトを使います。
テクスチャが固めなので、顔の上で広げると摩擦がかかってNG!
手のひらに塗り広げてから、プレス(押し付ける)ようにして顔全体につけるのがおすすめです。
前は顔の上で伸ばしながら、ついでに顔のマッサージをしてたんですが、
マッサージは弛みや肝斑などの原因になるから、とにかく肌はこすらないこと!
と、表参道スキンクリニック の上原恵理先生がTwitterでつぶやいてらっしゃったのでやめました!
こするな!といってもみんなどうしてもむくみをとるために顔マッサージしたいらしい。
— 上原恵理 (@dr_uehara) September 1, 2019
肝斑とたるみ作るだけなのに…
むくみとりたいならば、タンパク質をしっかりとって、塩分とアルコールを控えること。
カリウムの含まれる食品をとること。
オマケ
ワセリンはほとんど肌に浸透しない成分なので、保護したい時なんかにも重宝します♥
たとえば、肌のターンオーバーを速めるレチノールを使う時におすすめ。
レチノールは一時的に皮剥けや乾燥がおこりますが、うっかり目元や口まわりなどの皮膚が薄い部分に塗ってしまうと乾燥しすぎて大変なことに・・・。
(くまおは、二重幅がくずれてもどらなくなりました。。)
そんなことを防ぐために、レチノールを使う前に、目や口のまわりはワセリンを塗って保護してあげると良いみたいです^^
ちなみに。レチノールで目元や口回りのアンチエイジングをしたいのに!という方、安心してください。
レチノールは塗った部分より広範囲にまで作用するらしいです~。